災害地の「こころのサポーター」養成講座

講師:笹川 真紀子先生 <惨事ストレス研究会代表>
会場:渋谷区内施設(回ごとに変わる場合があります)
対象:災害時、公務やボランティアとして被災地に赴く支援者
定員:20人(定員数になり次第締切)
費用:18,000円
内容:災害心理、被災者の心理、トラウマ体験後のストレス反応、
   傾聴、サポーター自身のストレスケアについて
時期:10月から毎月一回(全6回コース)
申込:①メールでお願いします。
   ②費用をお振込みください。
   ③入金確認後こちらからメールでご連絡いたします。
    会場もお知らせいたします。
申込方法:件名「養成講座」
   ①お名前(フルネーム)
   ②ひらがな
   ③連絡先電話番号
   ④メールアドレス(受信可能)
   ⑤職業
   ⑥その他
申込先アドレス info@japan-rvc.com
お振込先:みずほ銀行 恵比寿支店(普)1697285 一般社団法人日本レスキューボランティアセンター
※お振込み手数料はお客様ご負担でお願いします。
日時 
10/22(火)18時30分~20時30分「開校式・講義・実習」
11/19(火)18時30分~20時30分「講義・ロールプレイング」
12/17(火)18時30分~20時30分「講義・ロールプレイング」
1/21(火)18時30分~20時30分「講義・ロールプレイング」
2/18(火)18時30分~20時30分「講義・ディスカッション・
              ロールプレイング(効果確認)」
3/17(火)18時30分~20時30分「講義・閉講式」

主催:(一社)日本レスキューボランティアセンター
協力:NPO法人絆プロジェクト2030
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【災害地で活動する支援者のための支援】

災害が発生すると救援活動のために多くの支援者が災害のあった場所に向かいます。
災害地の住民さんのために自らの身体を動かす支援者の皆さんは、支援者であるが故に、自分たちの身体や心の疲れを表に出さずに一生懸命活動を続けています。
体の疲れは栄養補給や休息である程度回復は可能です、でも心の疲れに関しては、休むだけでは十分に回復させることは出来ません。
仲間が心の疲れによって不調を来たしたり、現場を離脱してしまう前に、仲間同士でできることがあります。

支援活動をしている仲間同士で”こころ”の疲れを癒し合える関係を築く、それが「こころのサポーター」の役割です。
大切な信頼できる仲間のために、現場で行えるメンタル支援をのスキルを身に着けて災害救援に備えましょう!

開催は月一回の全6回コース
災害地のメンタルケアの実際を学びながら実習を中心に「こころのサポーター」としてのスキルを磨きます。

研修を修了された方には、実際に災害地での活動の際のサポート。
平常時のスキル維持のためのベ協会をご用意します。
いつ来るかわからない大災害に向けて、今のうちに自分自身を磨いておきましょう。

講師には、消防士の惨事ストレスケアに長く関わってきた笹川真紀子先生(惨事ストレス研究会主宰)に登壇していただきます。

本講座の収益は事務経費を除き、日本での惨事ストレスケアの体制を充実させるための笹川先生の研究やアメリカ留学に使われます。

2019年10月01日